愛媛県森林由来のJ-クレジットを活用した 屋外暖房機使用時に排出されるCO2のカーボン・オフセットについて

2023年11月~2024年1月の間にタオル美術館で使用する屋外用ガスストーブのLPガス燃焼及び、屋外用エアコンの電気使用によって排出される約2t-CO2(※2)を、国が認証したJ-クレジット(※3)を活用することで、CO2排出量実質ゼロを実現しています。

今回のオフセットに活用するJ-クレジットは、愛媛県内の森林整備を行うことによってCO2吸収量が拡大した分を、第三者の検証を受けたのちクレジットとして価値化したもの(※4)です。
クレジットを購入することにより、クレジット創出元の森林所有者への還元や、地域内の森林整備に貢献しています。

※1:FCNプラットフォーム | (https://www.fujigas.com/fcn/

※2:環境省が公表する、二酸化炭素その他の温室ガスの排出、吸収、貯蔵等の量を相当する温室効果を有する二酸化炭素の重量に換算した単位。t-CO2、㎏-CO2 と表記。 環境省 温室効果ガス排出量の算定・報告・公表制度 |(ghgsanteikohyo.env.go.jp/calc

※3:国が運営するJ-クレジット制度に基づいて発行される、国内における自主的な温室効果ガス排出削減・吸収プロジェクトから生じた排出削減・吸収量を指します。信頼性の高い国産のクレジットとしてカーボン・オフセットに用いることが出来ます。

※4:えひめカーボン・オフセット推進協議会 | (https://ehime-marukajiri.jp/forestry/j-ver.html

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